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転職成功ガイド

ゼロから始める出版業界転職日記① 転職のきっかけ

“転職について考えてはいるけど、何から始めてよいのかわからない。”

“転職したいけど、毎日仕事をしているとついつい後回しになって行動に移せない”

 

こういう悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。私自身も漠然と“転職したい“という思いで、求人情報を見てはいましたが、なかなか次の行動に移せずにいるうちの一人でした。

 

そんな他業界から出版業界へと飛び込んだばかりの私が、どういう過程を経て現在の会社へ入社するまでに至ったのかを“ゼロから始める出版業界転職日記”と題してこれから数回に分けて皆様にお話していこうと思います。私の体験が少しでもこれから転職をしようと考えている皆様の参考になれば幸いです。

 

 

きっかけは部署異動

私は大学を卒業後、新卒で入社した食品会社で6年ほど事務や現場仕事に従事していました。ステップアップする機会があればと思い、転職サイトに登録して求人情報を見たりするということは何度かありましたが、会社に対する大きな不満もなかったことやコロナ禍に突入してしまったこともあり、そこから先の行動は移せずにいました。

 

不採算取引先の改善から感じた自分と会社との軸の違い

そんな最中、コロナ禍後の組織改革により私のいた部署が無くなることが決定し、その部署にいた全員に人事異動が発令され、私は内勤中心の営業事務から外勤中心の営業への部署異動が決定となりました。慣れている事務から営業になることに多少の不安もありましたが、それ以上に新たな挑戦できることに対してのわくわくもあり、しばらくは充実した日々を過ごすことができました。

営業の仕事にも慣れてきた頃、部長から“各自、担当している不採算取引先の収益を早急に改善するように”との指示がなされました。詳細は書けませんが、組織改革に伴う利益構造の変化や営業方針の転換によるものでした。

 

私の担当先として割り振られたお客様は小さな取引先ばかりで、不採算取引先も多く含まれていました。私なりに収益改善に努めましたが、利益構造が変わって以降、黒字化することは難しく残念ながら、大半の取引先に取引終了を申し出るしかありませんでした。

 

私が営業になってからは、“できる限りお客様に寄り添う”をモットーとして営業活動に取り組んでいましたが、部として”強い収益改善目標”が掲げられてしまったため、唐突な取引終了申し出をするしか道しかなく、会社とお客様の板挟みで苦しむことが増え、“このままこの会社で営業を続けていいのか?”と悩むようになりました。

 

 

20代の終わりと自分の軸を貫きたい気持ちが転職への第一歩となった。

そんなこんなで悩みながら仕事を続けていましたが、ふと自分も20代の終わりに差し掛かっていることに気が付きました。

 

同時に、入社した際、お世話になった上司から

“今の時代、転職が当たり前となってきているから一生この会社で勤めろとは言わない。でも、やりたいこともなくこの会社で20代を終えたなら、骨を埋めるつもりで頑張れ” 

という言葉をもらっていたことを思い出しました。

 

悩みに悩んだ末、“自分の軸を曲げてまで今の仕事を続けるより、自分の軸を貫き通せる会社で仕事がしたい“と思い至るようになり、転職活動の第一歩を踏み出すこととなりました。

 

必要なのは“現状を変えたい”という強い気持ち

転職の理由は人それぞれですが、私は転職の第一歩を歩むのに一番重要なのは“現状を変えたい”という強い気持ちだと思います。漠然と就職活動をすることは最良の結果にはつながりにくいと思います。

“自分はどんな仕事をしたいのか”“何を大切にしたいのか”いろいろ悩んだ末に出した答えは、あなたの新たな第一歩を後押ししてくれると思います。

まずは、悩むことから始めてみてください。